事業内容

◎管路施設の維持管理事業

  埋設されている施設及び管路の延命を図るため定期的に『点検・清掃・調査』し、管路施設の状態を把握する業務です。
 この業務により発見された異状箇所を緊急度でランク分けして計画的に補修・改築していきます。

  

  ・点検業務・・・施設及び管路を調査員が目視により点検します。

  ・清掃業務・・・高圧洗浄車を使用して管路内の土砂等を排除します。

  ・調査業務・・・自走式のTVカメラロボットを使用して管路の調査をします。大口径(φ800以上)は、調査員が調査を行います。

 

◎管路施設の改築事業

  維持管理事業で発見された老朽化した管路、異状(破損箇所等)を補修・改築します。

 

  ・管更生工事・・・既存の管路の内側に更生材により新たな管を形成して、管路を再構築(リニューアル)します。
           小口径から大口径まであらゆるニーズ(自立管・二層構造管・複合管)に対応

    ・改築部門・・・マンホールからマンホールの1区間を基本として管更生します。(スパン施工)
            (パルテムホースライニング工法・パルテムSZ工法・パルテムフローリング工法)

    ・修繕部門・・・取付管や管路の一部分を管更生します。(部分施工)
            (EPR工法)

  ・開削工事・・・管更生で補修改築できない箇所を開削して新管に取り替えます。

 

◎工法概要

パルテムホースライニング工法(標準適用管径Φ150~1200㎜ 標準延長150m 二層構造管・自立管)

 

パルテムSZ工法(標準適用管径Φ200~800㎜ 標準延長100m 二層構造管・自立管)

   

パルテムフローリング工法(標準適用管きょ800~5000㎜(円形・矩形・馬蹄形・門型 等) 標準延長 制限なし(実績750m) 複合管)

   

 

EPR工法(適用標準管径 本管Φ100~2000㎜ 取付管Φ100~200㎜ 接合部Φ100~200(本管150~600)標準延長0.3~3.0m管径により異なる)






開削工事(本管および支管の新設、取り換え)